ココナッツミルクのカロリーは低いが太る?ダイエットに不向きな理由

食材

ココナッツミルクは、東南アジアなどで主に料理などに用いられることの多い食材です。
日本でも、カレーの中に入れたり、甘く味をつけてデザートや飲み物としても親しまれるようになりました。

近年、美容や健康に良い効果があるとされて、人気が高まっているココナッツミルク。
実際、カリウムや中鎖脂肪酸など、ダイエットにも非常に効果的な栄養素がたくさん含まれている事でも注目が集まっています。
実際、ダイエット中の水分補給にとココナッツミルクを飲んでいるという方や、美容にこだわりを持つ海外セレブにも多く愛用されているものになります。
しかし、ダイエットや美容に最適だと思われているこのココナッツミルク。
実は太りやすい要素があるためダイエットには不向きだとも言われているのです。
果たしてどのような理由からくるものなのでしょうか?

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ココナッツミルクのカロリーは?

ココナッツ

ココナッツミルクの100gあたりのカロリーは

150kcal

と、とてもヘルシーです。

利尿作用が期待できるカリウムも230mgも含まれているため、

むくみ解消やむくみ防止にも効果的な食材だと言えます。

また、他にも鉄やマグネシウム、カルシウムなど多くの栄養素が含まれています。

これだけを見ると非常に、

美容や健康によい優良食品のようにも見えます。

しかし、このココナッツミルク、ダイエットに効果的などころか、

飲み方を間違ってしまうと逆に太ってしまう要素があるというのです。

ココナッツミルクを飲んで太る理由

まず、当然のことですが、カロリーが低いからといって必要以上にたくさん摂取してしまうと、

あっという間にカロリーオーバーしてしまうため注意が必要です。

しかし、いわゆる甘味のないココナッツウォーターやココナッツジュースと呼ばれるドリンクと比較した場合、

栄養価はそんなに高くはないのに、

カロリーは7倍以上になります。

健康や美容にいいからといってごくごく飲みすぎるとやはり太ってしまいます。

さらに、甘くして飲みたいからと、

ついガムシロップなどを入れて飲んでしまいがちだという点も太る原因につながるため注意が必要なのです。

ダイエット後のココナッツミルクの飲み方

ダイエット成功後にココナッツミルクを飲むという場合は、

極力甘味を足さないで飲むという方法がおすすめです。

とはいえ、正直ココナッツミルクを缶から開けてそのまま飲むのは、

味気ないものです。

そのような場合には、糖質OFFや糖質0の甘味料を使うとよいでしょう。

ハチミツは糖質が高いので、こちらも使わないほうが良いでしょう。

そのままで飲むには少し飲みにくいと感じがちなココナッツミルクですが、

できるだけ糖質を上げない方法で甘味をつけて楽しまれると良いですね。

ココナッツミルクを取り入れる場合の対処法

美容のためにココナッツミルクを飲みたいという方もいらっしゃると思います。

このような場合は、ドリンクとして飲むのではなく料理に混ぜて利用されることをおすすめいたします。

ドリンクとして飲む場合には、甘味が必要と感じるかもしれませんが、

カレーなどの料理に混ぜて使う分には甘味を加える必要はありませんよね。

ココナッツカレーやグリーンカレーはもちろん、

パンプキンスープなどに混ぜて使うと、まろやかでコクのある美味しさに変身してくれます。

もちろん、栄養価はそのままですので、これなら上手に取り入れる事ができますよね。

ダイエット中でもダイエット後でもやはり甘くしてココナッツミルクを飲みたいですよね。

まとめ

ココナッツミルクは、上手に取り入れることでダイエットに良い効果を与えてくれる食品です。

しかし、そのままでは少々飲みにくいと感じる方も多いため、

ついガムシロップやハチミツなどで甘味をつけてしまいがちです。

これでは、せっかく糖質をカットしてダイエットに励んでもなかなか効果が得られないばかりか、

飲みすぎて太ってしまう場合もあるのです。

このようなことを避けるためにも、

ココナッツミルクは飲みすぎない事、甘味をつける際には注意することなどが大切です。

しかしその栄養価には、ダイエットだけでなく美容にも嬉しい効果がたくさんありますので、

料理に混ぜるなどをしてうまく摂取するようにすると良いかと思います。

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