
ラードは豚の背脂などの脂肪から作られる食用の油脂になります。
揚げ油としても酸化しにくい事から、とんかつを揚げる際に使われることも多いです。
また、食用油とは違ってラード自体にも風味があるため、料理にコクを与える目的でも使われます。
そのため、ラーメンなどの風味づけとしても利用される事が多い調味料になります。
白く見た目にもねっとりとしており、カロリーの高さがうかがえるラード。
一体どれほど高カロリーになるのでしょうか?
また、このラードはカロリーの割に、ダイエットに向いているというのですが、それはどのような理由からなのでしょうか?
わかりやすくまとめてみました。
■ラードのカロリーは?
ラードは脂ですので、
当然ながらカロリーが高いことが容易に想像できますよね。
実際、その想像通りラードは非常に高カロリーな調味料になります。
そのカロリーなんと、
12gで113kcal!
12gは大さじ1杯の分量になりますので、
たった1杯でと考えると恐ろしいカロリー量ですよね。
このカロリーを運動量で換算すると、
26分ほどのジョギングに相当します。
大さじ一杯でこれほどの高カロリーのラードですが、
実は上手に取り入れれば太りにくい、
ダイエット向きな食材となるのです。
一体どのような理由なのでしょうか?
■ラードを食べてもやせる理由
ラードは動物性の高カロリーで高脂質なイメージがあるため、
ダイエット中どころか健康にも被害がありがちだと思われがちです。
しかし、ラードは他の脂と比べると非常に腹持ちが良いという特徴があります。
適量を口にすることで、間食を防ぐことにつながるため、
ラードを食べても痩せる事ができるのです。
どんなに食事制限を心がけていても、
空腹で辛い思いをしながらではストレスが溜まってしまいます。
また、そのストレスに耐えきれなくなり、
反動でつい間食をしてしまうというケースも少なくありません。
これを防げるだけでも大きく違うのです。
■ラードはダイエット向きの食べ物?
ラードは腹持ちが良く感じられる食材のため、
適量を摂取すると、
不思議とおなかがすきにくくなります。
結果として余計な間食をしないで済みますので、
ダイエット向きの食べ物だと言えるでしょう。
ラードのような動物性脂質は、
便と一緒に体外へ排出される特徴があります。
この特徴をいかして、
ラードを適量を摂取することで便秘も防ぐことができます。
ダイエット中はどうしても便秘になりがちですので、
こういう面でもダイエット中にぴったりの食べ物といえますね。
■ラードを食べる場合の注意点
ラードは高脂質ではありながらも、
たんぱく質や炭水化物が0gという食材です。
またビタミンやミネラルも含まれているため、
一見すると身体によさそうにも見えます。
しかし、ラードに含まれている飽和脂肪酸には
悪玉コレステロールなどを増やしてしまう働きも認められているため、
あまり多く摂り過ぎるのは良くないとしている研究者もおります。
できれば、動物性脂質と植物性の脂質も全て含めて、
一日に80g~100g程度
に収まるようにするように心がけておくと良いでしょう。
■まとめ
一般的には、ラードをはじめとする動物性の脂は、
ダイエット中には大敵と考えられていることが多いです。
しかしラードには、食べると腹持ちが良くなる効果があるため、
自然と間食をする機会が減るという利点があります。
ダイエットには食事制限がつきものです。
しかし、空腹感を我慢すればするほどストレスはどんどん溜まってしまいます。
空腹に耐え、間食を一切せずに耐えられる精神力があればよいのですが、
多くの人はストレスと空腹感に挫折してしまいます。
こういう点から見ても、
腹持ちが良く空腹感を感じにくくしてくれるラードは、
ダイエット中には非常にうれしい食材だと言えます。
もちろん、空腹感がまぎれるからといって、
必要以上に取りすぎるのNGですので、
バランスよく摂取するようにしましょう。
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